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ニワトリの歯―進化論の新地平〈下〉
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 716667 位
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| 発送可能時期: | ご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 6,300 (税込)
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我田引水の印象が......もっと新しい刺激を
"断続平衡説"を唱えるグールドが一般読者向けに雑誌に連載したエッセイを纏めたもの。良くも悪くもグールドの特徴が出ているが、自説に都合が良い部分を強調するのは如何なるものか。人柄は良さそうなのだが。
グールドの癖で、文章が冗漫で、かつ不必要な引用を多用するのでいつも通り読み難い内容を整理すれば次のようになるだろう。まず、19世紀初頭の科学者に託して自然にモラルを求める事の無意味さを語るが、自明の理であろう。次いで、どちらも有名なカツオドリの弟妹殺し、ハチの社会的活動が半数二倍体という性質によるものという2例を挙げて、これらは(進化上の意図した)適応では無く、いずれも現在の有用性(一族繁栄、社会性)と進化上の起源とは別問題と論じる。これらはグールドの自論の"進化の不確実性"の強調である。次いで、キュヴィエ、アガシについて論じるが、紙面のムダであろう。更にプチハイエナについてハチの時と同じ議論が繰り返される。最後はDNAのらせん構造発見で有名なクリックの論文「利己的なDNA」を出発点として、ドーキンスの「利己的遺伝子」批判に至る。ここに来て、読者はニンマリするという仕掛けだ。
雑誌でのグールドの読者はどうか不明だが、文章のくどさと我田引水的な内容で、読んでいて新しい刺激が無い。進化論の初心者向けの入門書的エッセイ。
グールドの職人芸
グールドの進化論エッセイにハマって、『ダーウィン以来』→『パンダの親指』→本書『ニワトリの歯』と立て続けに読んだが、さすがにチョット飽きてきて本書の下巻の途中で、中断。数年間そのままになっていたのを先日たまたま見つけ、続きを読み出してみたら、久しぶりでやっぱり面白い!しかも、どのエッセイも新ネタばかりで、しかも絶妙の語り口で、グールドの職人芸を思い知った。 ただ、グールドの幅広い教養を背景にした叙述になっているので、読む側にも相応の教養がないと楽しみにくいところがある。進化論的にも基礎知識を前提として書かれているので、初心者向けではない。 読む順番としては、進化論の啓蒙書を何か一冊は読んでから、やはり『ダーウィン以来』から読むのが良いでしょうな。 個人的には進化論入門としては丘浅次郎『進化論講話』が一番のお薦めだが、現在絶版。有名な今西錦司の本は進化論としては異端でお薦めできない。 少し古いが中原英臣&佐川峻『進化論が変わる』(講談社ブルーバックス)なんかは入門書として中々良かったと思う。
早川書房
フラミンゴの微笑〈上〉―進化論の現在 (ハヤカワ文庫NF) パンダの親指〈上〉―進化論再考 (ハヤカワ文庫NF) ダーウィン以来―進化論への招待 (ハヤカワ文庫NF) フルハウス 生命の全容―四割打者の絶滅と進化の逆説 (ハヤカワ文庫NF) がんばれカミナリ竜〈上〉進化生物学と去りゆく生きものたち
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ベッドサイドの整形外科学 第2版
リハビリテーションのための神経内科学
糖尿病 こころのケア―糖尿病を愛することなんて、もちろんできないけれど
臨床の心得
ニワトリの歯―進化論の新地平〈下〉
当直医マニュアル〈2002年版〉
最新医学大辞典 CD-ROM 第2版
EBM漢方
認知障害のリハビリテーション
小児の目の病気 (小児のメディカル・ケア・シリーズ)
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